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2006年12月17日 (日)

NANA2

■映画「NANA2」 有楽町 日劇PLEX

これ、原作コミックは読んだことがないけど、映画版の前作「NANA」は見てたりします。今回は出演者の事情で主要キャストの一部が交替。でも、新しくハチを演じることになった市川由衣さんも、若手女優の中ではけっこう好きな方なので、ちょっと楽しみにしてました。

ストーリーはこんな感じ。
「大崎ナナ(中島美嘉)率いるBLACK STONES(ブラスト)は、メジャーデビューに向けて充実した毎日を送っていた。一方で、同居生活をしている“ハチ”こと小松奈々(市川由衣)はライバルのバンド、TRAPNEST(トラネス)のリーダー、タクミと関係を持ち、それをナナに打ち明けられずにいた。そんな中、ハチの身に予想外の出来事が起きる。」(シネマトゥデイ)

うん、これは前作よりおもしろいでしょう。個人的にはおもしろいと思ったな。前作は2人のNANAの“出会い”編だったんだけど、今回のテーマはずばり“別れ”。出会いと別れなら、別れの方がセツナさが増すのは間違いない。永遠に続かないもの、壊れていくものは儚くて美しい…。それと、前作で登場人物のキャラがある程度分かってたというのも、おもしろく見られた理由かも。今回もそれぞれのキャラが立っててよかったな。
主演では中島美嘉さん。セリフまわしはちょっとね…というところもあるものの、タンカを切るところの迫力や目の力などはさすが。後半では思わず引き込まれたよ。市川由衣さん。ハチならではのハジケっぷりは、前作の宮崎あおいの方がハマってたかな。でも、泣く場面とかも意外と多い今回は、全体の線が細めの彼女でまったく違和感はなかった。とにかく出ずっぱりだし、市川ファンなら必見の作品じゃないかな~。ちなみに、この2人のコスプレ(っていうか衣装)も見所。
脇では、ノブ(成宮寛貴)のイイヤツっぷりやヤス(丸山智己)の渋いカッコよさが印象的だったな。タクミ(玉山鉄二)もストーリー上は敵役ってことになるんだけど、最終的にはスパッと責任とる男らしさもあったしね。若干影が薄かったのはレンだろうか。

ライブシーンやPVの処理も前作以上に洗練されてたし、こういうのは難しいこといわずに楽しんだもん勝ちだと思う。

(707号室の七夕。現代人はこういう仲間の絆にあこがれるところも大きいと思うね)
Nana2_1

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