バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
■映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」 六本木TOHOシネマズ
ホイチョイファンなら見逃せない劇場映画第5弾。今回はヒロインに広末涼子。脇を支えるのは阿部寛に薬師丸ひろ子。劇中でも舞台となってる六本木(ヒルズ)のシネコンで見たわけですが、日曜日とあって満員でしたね。
ストーリーはこんな感じ。
「2007年。着実に回復していると思われた日本の景気だが、その実態はさらに深刻な危機にさらされていた。バブル崩壊後に増えた国の借金は800兆円にのぼり、国家崩壊は時間の問題だった。この最悪のシナリオに終止符を打つため財務省特別緊急対策室の下川路功(阿部寛)は、ある計画を極秘に進めるが…。バブルを知らないヒロインがタイムマシンに乗って1990年に戻り、バブル崩壊を食い止めるために奔走するタイムスリップ・コメディ。」(シネマトゥデイ)
まず感想としては、おもしろかったっすよ。タイムスリップという大ネタが使われてるんだけど、コメディだから細かい話はヤボってもの。要するに、「バブル当時の東京」を映像化したかった…というアイデアだけで突っ走ったって感じかな。バブル崩壊を食い止める…云々の話も、まあ無理やりといえばそうだし、突っ込みどころは山ほどあるだろうけど、そこにとらわれないで楽しんだもん勝ちでしょうね。
個人的には、やはり広末涼子がとても魅力的に撮られてるのに感心。前作「メッセンジャー」で飯島直子の魅力を爆発させた馬場監督、サスガです。案外、女優を撮るのが上手い監督といってもいいかもしれない。現在好調の阿部、薬師丸も良いし、ホイチョイ映画おなじみの出演者もあちこちに出てたりして楽しい(薬師丸の役名がいきなり「田中真理子」。ホイチョイ映画の伝統は守られました)。別所哲也にもワンカットでいいんで出てほしかったな~。(^v^)
ただ、ちょっと残念だったのは、「波の数だけ抱きしめて」「メッセンジャー」と続いた青春映画路線が、ちょっと隠れてしまったことかな。まあ、今作は「バブルの映像化」という、いわば「ネタ映画」だったので、そのへんは自作以降でぜひまたお願いしたいところです。
(広末涼子、完全復活ですかね。とても子持ちには思えないよ)

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