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2017年6月

2017年6月28日 (水)

本館にCDレビュー追加(6/28)

■追加したCDレビュー

春奈るな 「ステラブリーズ」
JY 「Many Faces -多面性-」
owtn. 「フロイデンベルクの森」
LOOΠΔ 1/3 「Love&Evil」
LOOΠΔ 「Kim Lip」

今回は2017年5月頃に買った音源の感想を。レビュー初登場はJY。元KARAの知英(ジヨン)さん。といっても全曲日本人クリエイターによる日本語詞の楽曲。1960年代から現在にいたる歌謡曲の歴史を俯瞰するようなアルバムでもあり…。そして、惜しくも活動休止したowtn.さんのラストアルバムも充実作だったわ~。

○より詳しい感想は「ガールズ・ドット・ミュージック」でご覧いただけます。

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2017年6月25日 (日)

辻詩音、星村麻衣、杉恵ゆりか、Novaurelia @吉祥寺SHUFFLE

■本館に追加したライブレポート

6/23 辻詩音、星村麻衣、杉恵ゆりか、Novaurelia 吉祥寺 SHUFFLE

3アーチスト+OAによるライブイベント「夢色草」。お目当ては辻詩音さんと星村麻衣さん。じつは4年半前にも同じ会場の同じタイトルのイベントでこの二人の共演を見てました。特に星村さんはその時以来…ということで、かなりインターバル空いてしまったのだけど、いい意味で変わってなくて良かったですね。ステージに近い良い席で見られたのもラッキーだったし。

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2017年6月23日 (金)

吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」

■映画「吉田類の『今宵、ほろ酔い酒場で』」

BS-TBSの「吉田類の酒場放浪記」、たまに見る。年末年始なんて延々と再放送してるからずーっと見続けたりして…。映画版ができたというので、ふらーっと見てまいりましたよ。

ストーリーはこんな感じ。
「運のない人々が集う居酒屋チャンスに、変装した人気アイドルの山下絵里子(松本妃代)が現れる(『居酒屋チャンス』)。妻子が帰省中の会社員・日暮義男(伊藤淳史)は、一人で飲もうとどつぼ酒場に足を踏み入れる(『どつぼ酒場』)。詐欺の容疑が掛かっている会社社長・森本勝也(吉田類)は、通りすがりの居酒屋に入り…(『ふるさと酒場土佐っ子』)。」(シネマトゥデイ)

お店が舞台のテレビ番組の映画化、しかもオムニバス形式…とくれば、たぶん映画版『深夜食堂』みたいな雰囲気かな…とある程度予想していた。実際、この予想は大体当たっていたと思う。基本は酒場にやってくる人にまつわる人情話の三本立である。

まず最初のエピソードは、仕事にも恋愛にも行き詰っていたアイドルが、見知らぬ居酒屋で元気をもらって帰っていくという話。時間の関係もあってか、本当にそれだけであまり深掘りはない。まあ、冒頭なんで軽いジャブみたいなものだろうか。

二番目のエピソードは、人のいいサラリーマンが不気味な酒場で出会う変わった人々に振り回される話。人情話というより、『世にも不思議な物語』のような「都市伝説ミステリー」をコメディー風味で…みたいなテイストだったかな。

最後のエピソードだけは、やや変則的となる。主人公が一杯の酒を飲み干す間に思い出す「少年時代の故郷の光景」がメインなのだ。酒にまつわる懐かしい記憶。大人がうまそうに飲む酒に興味を持ち、こっそり飲んでみるが、まったくおいしくない…という、多くの人が経験しているであろう体験談などが、美しい自然に囲まれた四国山地の集落を背景に描かれる。ここは一気に物語の広がりが生まれており、まさに映画版ならではの展開といえそうだ。酒場の親父の対応や酒を飲み終えた主人公の選択なども人情話らしくてよい。

もともとフィクションとしての舞台装置がしっかり確立されている『深夜食堂』に対して、「酒場放浪記」はお店探訪のドキュメンタリーであり、そのイメージを壊さないように新たな物語(ストーリー)を一からつくるのはなかなか大変だったのではないだろうか。そう考えると、小品ながらまあまあ無難な仕上がりであり、吉田類ファンなら楽しめるだろう。とりわけ、最後の『ふるさと酒場土佐っ子』のエピソードは、作品の映画としての魅力度を一段アップさせていると思った。

(高知出身の類さんの土佐弁、雰囲気あってよかったね)
Rui

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2017年6月16日 (金)

本館にCDレビュー追加(6/16)

■追加したCDレビュー

つりビット 「Blue Ocean Fishing Cruise」
ラッキーオールドサン 「Belle Epoque」
チャラン・ポ・ランタン 「憧れになりたくて」
LOOΠΔ 「ViVi」
IU 「Palette」

約3カ月ぶりの新作レビュー。すべて4月リリースの作品となります。つりビットはイベントレポは何度か書いてるけど、CDレビューは今回が初めて。また、映画「はらはらなのか。」の主題歌だったチャラン・ポ・ランタンはすべてにおいてお初でしたね。フルアルバム3作はどれも聴き応えありました。

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2017年6月12日 (月)

寺嶋由芙 @池袋ニコニコ本社(6/10)

■本館に追加したライブレポート

6/10 池袋 ニコニコ本社(イベントスペース)

7/12リリース予定の新曲「私を旅行につれてって」の予約イベント。東京ではこの日がお披露目となった新曲&新衣装がハイライトだったんじゃないかな。会場のヲタクだけでなくニコニコ動画のコメントもしっかり見ながら反応するゆっふぃーさん、さすがだわ~。帰りにバースデーワンマンのチケット買っておいた。

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SHE IS SUMMER @新宿タワーレコード(6/10)

■本館に追加したライブレポート

6/10 SHE IS SUMMER 新宿 タワーレコード(インストア)

6/7リリースの2nd-EP「Swimming in the Love E.P.」のプロモーションイベント。お客さんいっぱいで大盛況だったね。といっても、アイドル現場などとは違って前からぎっしり詰めてるわけではないから、ちょっとした空間を見つけて前の方に行くことは可能。着いたのは10分前くらいだったけど、ほぼ真ん中あたりで見ることができたよ。

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2017年6月11日 (日)

sugar me @吉祥寺キチム

■本館に追加したライブレポート

6/9 sugar me 吉祥寺 キチム(ワンマン)

「sugar me ワンマン・ライブ」。アンコールも含めて1時間ちょっとのステージ。ワンマンというほど大げさなものではなく、金曜の夜を音楽で楽しく過ごす気持ちいい集まり…みたいな雰囲気のライブだったんじゃないかな。会場のキチムもそんなステージがぴったりで、またここで聴きたいなと思ったくらい。前年末のワンマンは予定があわなくて行けなかったので、個人的には1年3カ月ぶりの彼女のライブ。改めて良かった。

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2017年6月 9日 (金)

メッセージ

■映画「メッセージ」 日本橋 TOHOシネマズ

何か見たいなということで、劇場で何度も予告編を見ていたこの作品を。

ストーリーはこんな感じ。
「巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明する…。」(シネマトゥデイ)

原題は「ARRIVAL」。そのまま訳せば「到着」である。異星人(?)とのファーストコンタクトものSFであることをダイレクトにイメージさせるタイトルだ。実際に物語はそんなストーリーを追っていく。わざと派手な演出を抑えたかのような画面が適度な緊張感を生んで非常によい。SF好きならかなりわくわくさせられる導入部である。

しかし、これは単なるファーストコンタクトものではなかった。物語が進むうちに、本作はまったく未知の文明と接触することで人類が次の階梯に一歩を踏み出す瞬間を描く、まさにSFでしか成しえない哲学的、文明論的シミュレーションを内包した作品であることに気づかされるのだ。単なる…ではなく、これこそ「真の」ファーストコンタクトものというべきだろう。

従って、よくある「異星人到着もの」のようなドンパチはほとんどない。ドンは一回だけ、パチも一瞬である。SFXもそうお金がかかっているようには見えないが、それはそこが本題ではないからだろう。本題でないといえば、登場する異星人(?)は、まんまタコのような形態で、そいつがなんとスミを吐いて文字を描く設定になっている。いまさらのタコ宇宙人! しかもスミを吐く!…なんて、普通に考えればお笑いでしかない。要は「そんなことはどうだっていい」という宣言なのである。これは別に宇宙人の姿かたちで驚かせる物語ではない。だから、わざと典型的なありがち造形にしてみせたのだ。

では本題はどこなのか。主人公の言語学者たちが「外国語を学ぶと思考方法が変わる」という学説について会話する場面がある。ロジックは言語によって規定されるから、違う言語を学ぶことで見えてくる世界が変わる…ということだ。その上で、接触してきた異星人の言語を分析すると時制がないことがわかる。どうやら彼らにとって、時間は過去から未来への一方向に流れ去るだけのものではなく、物理的な空間のように俯瞰できるものらしい…。そう考えると、件のタコ型エイリアン(ヘプタポット)は、異星人ではなく「異次元人」なのかも? ただし、そこもまたそう重要なポイントではなく、異星人でも異次元人でも未来人でも何でもいいのである。

この本題の部分に主人公が気づいていくプロセスが、実に映画的で巧みな技法によって表現される。あまりにも巧みで見事なので、最後まで誤解したままの人も一定数発生してしまうくらいだ。Yahoo映画のレビューを見ていると、勘違いしたまま感想を書いている人も散見された。しかし、決して難解というわけではないと思う。むしろ、何度も繰り返し見て考える面白さがある作品だと評価してもいいのではないだろうか。

結末にも深いひねりが加えられている。文明の階梯を上がるということは新たな苦しさとセットだということだ。たとえば、現代の人類は科学を手に入れた結果、それまではまったく必要なかった地球環境破壊の心配をしなくてはいけなくなっている。同様に、ヘプタポットがもたらした言語の力で時間のしばりから解放されたとしても、今度は未来が過去のことのようにわかってしまった上で、人はどのように生きていけばいいのか…という苦しみが生じることになる。

本作はそうしたSFならではの哲学的シミュレーションの荒々しさと、映画らしい詩的かつ人間的な結末の美しさをうまく融合させている。SF=ドンパチではないということを改めて理解させてくれる、とても洗練された秀作だと思った。

(音楽、音響効果も素晴らしい。ぜひ劇場でその音場を体験したい作品でもある)
Messe

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2017年6月 7日 (水)

ハナエ @下北沢BasementBar

■本館に追加したライブレポート

6/4 ハナエ 下北沢 BasementBar(ワンマン)

「HANAE 6th Anniversary Live “INTO LOVE”」。デビュー6周年の節目のワンマン。実はこの日の会場はハナエさんが上京後に初めてライブハウスに出演した店だった。つまり彼女にとっての原点。初心に戻ってリスタートという気持ちが伝わってくる熱いライブだったね。とてもレアなデビュー曲も聴けたし、これからにつながる初披露の新曲も2曲。聴き応えあったわ~!

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2017年6月 5日 (月)

ラッキーオールドサン @下北沢shelter

■本館に追加したライブレポート

6/3 ラッキーオールドサン 下北沢 shelter(ワンマン)

4月リリースの2ndフルアルバム「Belle Epoque」のレコ発ワンマン「佳き時代に生まれたね」。アルバムは素晴らしい出来だし、ファンが押し寄せてshelterじゃ入りきれないだろ!とか思ってたのですが、行ってみるとそこまでギュウギュウじゃなかったね…。でも、内容はアコースティック&バンドの二部構成で非常に充実したもの。これからじわじわくるんじゃないかな~。

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